公益社団法人 青森県柔道整復師会

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「第36回東北ブロック会柔道大会」
「第23回東北少年柔道大会」
「第4回東北少年柔道形競技会」開催報告
日 時
平成27年7月20日(月・祝)午前9時30分〜
場 所
青森県武道館(弘前市)
主 催
日本柔道整復師会東北ブロック会
主 管
公益社団法人青森県柔道整復師会


 平成27年7月20日(月・祝)青森県武道館において、「第36回東北ブロック会柔道大会」、「第23回東北少年柔道大会」、「第4回東北少年柔道形競技会」が開催されました。 大会当日は天候にも恵まれ柔道大会日和の下、東北六県より選抜・推薦された各選手団、そして応援団、家族など多くの方々が早朝から会場に集結されました。

 開会式では、佐藤環大会副会長より開会宣言、国歌斉唱、佐藤金一大会会長より挨拶、来賓の(公社)日本柔道整復師会工藤鉄男会長、青森県柔道連盟福田昌由理事長より激励の祝辞を頂き、続いて優勝旗・優勝杯等の返還、多年出場者表彰が行われ、次に上野英任審判長より試合上の注意事項が述べられました。そして鶴田町柔道少年団の増田彪冴選手より選手宣誓が堂々と行われました。全選手が退場し、各試合会場において一斉に試合が開始されました。

【第36回東北ブロック会柔道大会 青森県選手団】

 ○監督:成田正人柔道部長
 ○選手:亀田泰文会員、工藤渉会員、竹内公悦会員、寺山智章会員、逢坂昭人会員

 会員の柔道大会(日整全国柔道大会予選会)では、50歳代、40歳代、30歳代(2名)、20歳代の年代別トーナメント方式で行われ、手に汗握る白熱した好試合が繰り広げられました。

★第36回東北ブロック会柔道大会 大会結果(PDF) 結果トーナメント表

☆青森県会員選手成績 

 20歳代の部準優勝 逢坂昭人会員
 40歳代の部優勝 工藤渉会員
 50歳代の部準優勝 亀田泰文会員
 ※工藤渉会員と亀田泰文会員は、東北ブロック会代表として10月開催「第39回日整全国柔道大会」に出場します。

【第23回東北少年柔道大会 青森県代表6チーム】

 ○鶴田町柔道少年団
 ○小中野道場
 ○上北分団
 ○車力柔道少年団
 ○五所川原柔道少年団
 ○剛柔舘藤田道場

 少年柔道大会では、16チームが4ブロックに分かれ予選リーグを行い、各ブロック1位チームが準決勝、決勝戦のトーナメント戦の方式で実施されました。各試合会場にて日頃の厳しい練習での成果が発揮され、また応援団の熱気と選手達の闘志が交錯し合い好試合が続きました。混戦の各リーグ戦の中から、五所川原柔道少年団と鶴田町柔道少年団が勝ち抜き準決勝に進出しました。しかし、優勝した雄武館山中道場(秋田県)に五所川原柔道少年団は準決勝にて敗れ、鶴田町柔道少年団は決勝戦で敗れましたが、青森県勢の健闘が光る大会となりました。

★第23回東北少年柔道大会 大会結果 PDF版はこちら


 優 勝:雄武館山中道場(秋田県)
 準優勝:鶴田町柔道少年団(青森県)
 第3位:五所川原柔道少年団(青森県)、小友唯心塾(秋田県)

【第4回東北少年柔道形競技会 青森県代表2チーム】

 ○東北町柔道少年団 取:久保流綺選手、受:久保静夜選手
 ○車力柔道少年団  取:佐藤友省選手、受:工藤大輝選手

 少年柔道形競技会では、各県より推薦を受けた10組20名の選手が出場しました。競技種目は、取・受を一体と見て評価し、「形」の技及び「礼法」、「全体の流れ」を評価採点する競技方法となっています。会場内に静寂が漂う中、一組ずつ順番に完成度の高い形演技を披露し、観覧席の応援団より大きな拍手が沸き起こっていました。 過去3回の大会ではすべて青森県勢が優勝していましたが、今大会でも東北町柔道少年団が優勝を飾り、見事に青森県勢が4連覇となりました。



★第4回東北少年柔道形競技会 大会結果 PDF版はこちら


 優 勝:東北町柔道少年団(青森県)
 準優勝:朝日町柔道スポーツ少年団(山形県)
 第3位:高橋道場(山形県)
 ※優勝した東北町柔道少年団は東北ブロック会代表として10月開催「第4回日整全国少年柔道形競技会」に出場します。

 閉会式では、各競技の表彰、次期開催県の秋田県佐藤環会長より挨拶、そして関裕二郎大会副委員長の閉会宣言により、今大会は成功裏に終了致しました。
今大会の開催にあたりご尽力頂きました大会役員、青森県柔道整復師会の競技委員、各県よりご協力頂いた審判員、関係各位方々には心よりお礼と感謝を申し上げます。

柔道部長  成田 正人