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【第24回日整全国少年柔道大会:青森県代表選手】 監督:成田正人(当会柔道部長) 大将(6年):武田幹太(五所川原柔道少年団) 次鋒(6年):増田彪冴(鶴田町柔道少年団) 中堅(5年):横山大士(車力柔道少年団) 次鋒(5年):沼端麗(野辺地町柔道少年団) 先鋒(4年):佐藤信吾(鶴田町柔道少年団) |
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【第5回日整全国少年柔道形競技会:東北ブロック会代表選手】 ☆東北町柔道少年団 監督:鶴ケ崎泰幸 取(6年):久保流綺 受(5年):久保静夜 |
平成27年10月12日(体育の日)、講道館(東京都)の大道場において、『第24回日整全国少年柔道大会』と『第5回日整全国少年柔道形競技会』が開催されました。
『第24回日整全国少年柔道大会』には、4月12日開催「第30回記念青森県少年学年別柔道・形競技選手権大会」の個人戦にて優秀な成績を収めた選手5名を選抜して出場しました。 また、『第5回日整全国少年柔道形競技会』には、7月20日開催「第4回東北少年柔道形競技会」にて優勝した東北町柔道少年団を含む3組が東北ブロック会を代表して出場しました。
少年柔道大会2連覇を目指す青森県選手団は、選手・家族との結束と親睦を深めるために、前日11日(日)夜に東京ドームホテルのリラッサにて結団夕食会を行い、翌日の大会本番に臨みました。
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少年柔道大会には全国47都道府県より48チーム、形競技会には全国15ブロックより29分団の出場がありました。当日の館内の観覧席は満員状態で、大勢の応援者で混雑し会場全体が熱気で盛り上がりました。
開会式では、昨年優勝メンバーの増田彪冴選手が堂々たる選手宣誓を披露し、感激したという声が多く聞かれました。
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大会に入り、青森県は昨年王者として他県のマークが厳しい中、一回戦を4-0で京都府に難なく勝利すると、2回戦では石川県に2-1で勝利、3回戦も徳島県に4-1で勝利し、順調に準々決勝まで進出しました。
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しかし、準々決勝で勝てると見込んだ兵庫県に1-3で敗れ2連覇を達成することはできませんでした。それでも昨年の優勝メンバーを3人擁してのベスト8進出(敢闘賞受賞)ですので、敗れても「青森県強し」のイメージを植え付けることができたと思います。
一方、形競技会では初出場となった東北町柔道少年団の選手2名が、全国大会の舞台で物怖じせずに素晴らしい演武を見せて頂きましたが、残念ながら予選ブロックを突破することはできませんでした。
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今大会に出場された選手の皆様は長距離を移動しての大会出場となりましたが、日頃の厳しい練習成果を充分に発揮出来た素晴らしい内容であったと思います。この経験が自信となり励みとなって今後の各種大会にて活躍してくれることを期待しております。
最後に、選手やご家族の皆様、各分団監督様より今大会出場に際してご協力ご尽力を賜りましたことを心より感謝を申し上げます。
大会結果 ※PDF
【第24回日整全国少年柔道大会】 トーナメント表※PDF
優 勝:千葉県
準優勝:広島県
第3位:神奈川県、兵庫県
敢闘賞:青森県、秋田県、愛知県、岐阜県
【第5回日整全国少年柔道形競技会】
優 勝:愛知県
準優勝:神奈川
第3位:北海道A
第4位:静岡県
柔道部長 成田 正人