【第23回日整全国少年柔道大会:青森県代表選手】 | |||||
監督 | 成田正人 (当会柔道部長) | ||||
大将 | (6年) | :伝法谷綾亮 | (剛柔舘藤田道場) | ||
副将 | (6年) | :對馬佑 | (剛柔舘藤田道場) | ||
中堅 | (5年) | :武田幹太 | (五所川原柔道少年団) | ||
次鋒 | (5年) | :増田彪冴 | (鶴田町柔道少年団) | ||
先鋒 | (4年) | :沼端麗 | (野辺地町柔道少年団) | ||
【第4回日整全国少年柔道形競技会:東北ブロック会代表選手】 | |||||
☆青森A(藤崎町柔道スポーツ少年団) | |||||
監督 | :谷明 | ||||
取(6年) | :佐藤風翔 | ||||
受(6年) | :工藤洸優 | ||||
☆青森B(野辺地町柔道少年団) | |||||
監督 | :横浜信弥 | ||||
取(6年) | :村山陽祐 | ||||
受(6年) | :沼端柚有莉 |
平成26年10月13日(体育の日)、講道館(東京都)の大道場(7階)において、『第23回日整全国少年柔道大会』、学校道場(6階)にて『第4回日整全国少年柔道形競技会』が開催されました。
青森県代表の選手団総勢35名は、前日12日(土)の早朝に新幹線で東京に出発し、到着後すぐに国士舘中学校に出向き練習をして翌日の大会本番に備えました。夜には選手・家族との親睦を深めるために、東京ドームホテルのリラッサにて夕食会を行いました。
『第23回日整全国少年柔道大会』には、4月13日開催「第29回青森県少年学年別柔道・形競技選手権大会」の個人戦にて優秀な成績を収めた選手5名を選抜して出場しました。 また、『第4回日整全国少年柔道形競技会』には、7月12日開催「東北ブロック会少年柔道形競技会」にて優勝した藤崎町柔道スポーツ少年団と第3位の野辺地町柔道少年団の2チームが東北ブロック会を代表して出場しました。
少年柔道大会には全国47都道府県より48チームが出場し、形競技会には全国15ブロックより29分団が出場しました。当日の館内の観覧席は満員状態で、大勢の応援者で混雑し会場全体は熱気で盛り上がりました。
剛柔舘藤田道場の藤田剛監督もコーチとして同行されました。コーチとは「一回戦は強豪兵庫県なので、一回戦を突破すれば準決勝まで進める。3位入賞を目指したい」と話していましたが、3−0で兵庫県に勝利すると、2回戦は石川県に4-0で勝利、3回戦も長崎県に4-0で勝利、準々決勝でも千葉県に4―0で勝利、そして準決勝では愛知県に2-1で勝利し決勝進出を決めました。最後の決勝でも山口県に3-1で勝利して、思いがけない初優勝を飾り日本一を達成することができました。
この大会はあまりにもレベルが高く、青森県が優勝する事はあり得ないだろうと何年も前から思っていたので夢のようです。優秀選手には伝法谷綾亮君と對馬佑君の2人選出され、こちらも嬉しい結果となりました。私も胴上げをされたり、優勝インタビューを受けたりして感激をしました。
一方、形競技会では、2年連続の出場となった藤崎町柔道スポーツ少年団の選手2名が、予選29チーム中1位で通過し、決勝でも素晴らし演武を見せ準優勝に輝くことができました。
今大会に出場された選手の皆様は長距離を移動しての大会出場となりましたが、日頃の厳しい練習成果を充分に発揮出来た素晴らしい内容であったと思います。この経験が自信となり励みとなって今後の各種大会にて活躍してくれることを期待しております。
最後に、今大会出場に際して選手やご家族の皆様、各分団監督様にご協力ご尽力を賜りましたことを心より感謝を申し上げます。
報告者 成田正人